ダンスで「育つ」3つのチカラ

ダンスで成長するのは運動能力だけではありません。
幼児期からダンスに慣れ親しむことには沢山のメリットがあります!
以下で3つに絞ってご紹介します。

コミュニケーション能力

レッスンではただ前を向いて踊るだけでなく、2人一組になって振りを合わせるような動きや、チームでのフォーメーションなども積極的に取り入れています。
パートナーの表情や動きを捉え、息を合わせる練習をする中で徐々にチームワークが高まり、助け合いともに成長する喜びを体感できます。

学校や幼稚園以外の友達との出会いは、お子さんの世界を広げてくれますよ。

表現力

自分のことを言葉で説明するのは大人であっても難しいことですが、子供たちにとっては尚のことです。
ダンスの素晴らしさは言葉ではなく全身で表現ができることです。「表現する」ことは自己肯定感の高まりやストレスの発散に寄与すると言われています。

脳の成長

幼いうちからたくさん運動をさせると、運動能力が向上するだけなく「成長期の脳が活性化して頭が良くなる」と言われています。

運動をすると、神経細胞の成長・増加に必要不可欠な「脳由来神経栄養因子」という神経系物質が盛んに分泌されます。分泌された脳由来神経栄養因子は、脳の神経細胞(ニューロン)や脳血管の形成を促すため、脳の活性化につながるのです。

また、ニューロンは情報伝達や記憶を定着させる役割を持っています。そのためニューロンが増えると思考力の向上、記憶力のアップといった効果が期待できるのです。